アラブ首長国連邦ドバイで開催中の国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)において、 「Financing nature: a transformative action agenda」と題するディスカッション・ペーパーが発表されました。 東京大学 グローバル・コモンズ・センター ダイレクターである石井菜穂子教授を中心に、 世界的に著名な専門家や実務家によって執筆された、 本ディスカッション・ぺーパーは、 地球の自然システムが安定的に機能する限界を超えている問題をカタログ化すると同時に、 政策環境の転換、 ビジネスモデルの提案、 金融イノベーションの活用によって、 自然保護に資本を動員するための緊急かつ体系的な行動をとる必要があることを訴えています。
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