“Mobilizing Private Capital for Nature to Meet Climate and Nature Goals”の発表

ニューヨークで開催された国連総会(UNGA)ウィークにおいて、 国連気候変動ハイレベル・チャンピオンは、 報告書 “Mobilizing Private Capital for Nature to Meet Climate and Nature Goals” を発表しました。  自然に配慮した経済への転換を図るためには、 温室効果ガス排出量の削減だけでなく、 あらゆる側面から自然のための行動を起こさなければならない、 としています。  東京大学グローバル・コモンズ・センター(CGC)はSYSTEMIQ社とともに、 この報告書の作成に協力いたしました。

本報告書では、 自然資本を強化することが、 気候変動への耐性と持続可能な開発を構築する最も効果的な方法であると強調していますが、 これを可能にすることは、自然に対する民間資金の大幅な増強を意味します。

気候チャンピオンは、 自然に配慮したビジネスモデルやサプライチェーンをより魅力的なものにすることは、 慈善活動や公的資金の効果的な活用を意味すると主張しています。 このような「触媒的」資本は、 特定のリスクを軽減し、 プロジェクトを投資可能な規模に集約することを可能にすると述べています。

CGCは、 今年開催されるCOP28(国連気候変動枠組条約締約国会議)において、 自然に対する公共政策と公的資金に焦点をあてた本報告書の関連文書を発表する予定です。

関連リンク (外部サイト)

Mobilizing Private Capital for Nature to Meet Climate and Nature Goals (レポート全文)
国連気候変動ハイレベル・チャンピオン(公式ウェブサイト)
SYSTEMIQ (公式ウェブサイト)

2023年10月02日
このページの先頭へ戻る