各国の社会経済活動がもたらす、気候変動や生物多様性、土地利用変化などの地球環境システムの主要構成要素(グローバル・コモンズ)への環境負荷、および各主体毎に設定する目標への達成度を定量的/定性的に評価し、各国の持続可能な人類社会に向けた社会・経済システム転換への貢献度を計測・評価、その比較を可視化した指標である、グローバル・コモンズ・スチュワードシップ(GCS)指標の2021年版が発表されました。
今回発表した2021年版では、33の指標をもとに99ヶ国と1つの地域(EU)を評価するとともに、2030/2050年目標に対する各国の改善努力に関する評価項目を新規に追加しました。
2021年12月02日