Systems Change Lab による “State of Climate Action 2023”の発表

グローバル・コモンズ・センター(CGCの重要な連携機関であるWRI (World Resources Institute: 世界資源研究所が実施するイニアチブである、 Systems Change Labは、 “State of Climate Action 2023”(気候行動の現状 2023年度版)と題する最新の報告書を発表しました。 この報告書は、 温暖化を1.5度に抑えるために2030年と2050年までに何が必要かについて、 包括的なロードマップを提供しています。 今回の報告書では、 すべての分野において気候危機に対応するためのシステム変換が必要なペースと規模で起こっておらず、 本報告書で設定されている42の指標のうち、 2030年の目標に到達しそうな指標は「乗用車販売台数に占める電気自動車の割合」のただ1つに留まっていることを明らかにしています。 本報告書は、 このような憂慮すべき状況を逆転させ 、同時に複数の側面から変化を加速させることが可能であることも示唆しており、 意思決定者が限られた時間と資源をどのように配分すれば気候危機に効果的に取り組めるか、についての指針を提示しています。

関連リンク(外部サイト)
The State of Climate Action 2023  (レポート全文と詳細はこちらから)
プレスリリース (Systems Change Lab 発表)
Tracking Climate Action: How the World Can Still Limit Warming to 1.5 Degrees C (レポート概要)

2023年11月17日
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